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杉並区の外壁塗装の補助金・助成金

公開 更新 編集責任者 鈴木 章悟

杉並区で、外壁塗装に補助金は使える?

外壁
外壁も対象

区のエコ住宅促進助成で、屋根・外壁への高日射反射率塗装が対象です(既存住宅のみ)。塗料には日射反射率の条件があります。

2026-11-05 時点/根拠:【エコ住宅促進助成】高日射反射率塗装(杉並区)

住宅が密集した東京の街並み

杉並区の制度

エコ住宅促進助成(高日射反射率塗装)

種別助成
外壁塗装の扱い外壁も対象
対象工事・性能要件居室上の屋根・屋上、または外壁に施工。既存住宅のみ。日射反射率(近赤外域)50%以上の塗料・塗料色
補助率・上限助成対象経費の20%(屋根・外壁合わせて限度額150,000円)

出典:【エコ住宅促進助成】高日射反射率塗装(杉並区) 確認日:2026-09-28

杉並区のエコ住宅促進助成では、高日射反射率塗装(屋根・外壁)が対象です。居室の上の屋根・屋上、または外壁への施工で、既存住宅に限ります。既存の屋根に金属部材をかぶせるカバー工法は対象外です。※1

助成額は助成対象経費の20%で、屋根と外壁を合わせた限度額は15万円です。助成対象経費には、材料費、塗装の工事費、高圧洗浄費、足場と養生の費用が含まれます。塗料は日射反射率(近赤外域)50%以上のものが条件です。※1

目次
  1. 申し込む前に確かめること
  2. 杉並区で外壁塗装と一緒に検討できる制度
  3. 杉並区で外壁を塗り替える前に確かめること(区の決まりと窓口)
  4. 周りの自治体の状況
  5. 当サイトが確かめたことと、聞くとよい窓口
  6. 杉並区の住宅の状況
  7. 国・東京都の制度
  8. よくある質問
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契約の前に、条件を満たす見積もりを2〜3社から取るのが基本です。利用は無料で、契約の義務はありません(公式サイトの表示)。

申し込む前に確かめること

  • 日射反射率(近赤外域)50%以上の塗料・塗料色であることを確かめる
  • 対象は既存住宅だけ。居室の上の屋根・屋上、または外壁への施工が対象
  • 助成額は屋根と外壁を合わせて上限15万円。区の予算の申込率が公式ページで公表されているので、申し込みの前に確かめる

杉並区で外壁塗装と一緒に検討できる制度

同じ助成で、窓・ドアの断熱改修も対象です(窓等の断熱改修で限度額15万円)。※2

出典:※2 杉並区「【エコ住宅促進助成】手続き案内(令和8年度)」

杉並区で外壁を塗り替える前に確かめること(区の決まりと窓口)

助成の有無とは別に、杉並区の公式ページで確認できた、外壁の塗り替えに関わる区の決まりと相談先です(2026年11月5日確認)。

外壁の色を変えるときの景観の届出

一般地域は高さ10m以上か延べ面積1,000㎡以上の建物だけが対象で、一般的な戸建ての塗り替えは届出が要りません。ただし「水とみどりの景観形成重点地区」(妙正寺川・善福寺川・神田川の両側30m以内、玉川上水の両側100m以内)では、規模に関係なく色の変更(同じ色の塗り替えを含む)が届出の対象です。※3

区の住まいの相談窓口

「住宅増改築無料相談」で、区内の建築業者に修繕や増改築を相談できます(毎週月曜・金曜日の午後、区役所1階ロビー、予約不要)。※4

区が注意を呼びかけている勧誘

区立消費者センターは屋根工事の点検商法として、「近くで工事をしていて屋根のねじが浮いているのが見えた」と契約を急がされ、金額の書かれていない契約書に署名した事例を紹介しています。書面に不備があれば8日を過ぎても解約できる可能性があると案内しています。※5

塗り替え前のアスベスト調査の補助

リフォームや補修工事の前に行うアスベスト分析調査の費用を、2分の1(上限5万円)補助しています。対象の建材に外壁の仕上塗材が例示されていて、戸建ての所有者も使えます。分析調査の前に申請が必要で、受付は令和9年2月26日までです。※6

今年度の受付状況

エコ住宅促進助成(高日射反射率塗装は屋根・外壁が対象)は受付中で、10月27日時点で予算2億2,656万円のうち1億1,402万円が残っています(エコ住宅促進助成全体)。工事完了後に申請する方式です。※2

出典:※2 杉並区「【エコ住宅促進助成】手続き案内(令和8年度)」、※3 杉並区「杉並区「杉並区の景観協議・届出の手引」(PDF)」、※4 杉並区「杉並区「住まいの修繕・増改築相談」」、※5 杉並区「杉並区「屋根工事の点検商法トラブルが増えています! 突然の訪問で勧誘されてもすぐに契約するのはやめましょう」」、※6 杉並区「杉並区「解体等工事に係るアスベスト分析調査費の補助制度」」

周りの自治体の状況

周りの自治体の判定は次のとおりです。住宅の補助金はどこも「その自治体に住み、その自治体内の住宅を工事する人」が対象なので、隣の自治体の制度は使えません。杉並区の制度の内容と受付状況を確かめてください。

自治体 判定 制度・補助額
世田谷区 屋根のみ 世田谷区エコ住宅補助金(屋根の高反射改修):屋根の高反射改修 7万円
渋谷区 外壁も対象 住宅簡易改修支援事業:消費税を除く工事費用の20%(限度10万円)
中野区 見当たらない 区の省エネルギー設備等の設置補助の対象は、太陽光発電・蓄電・高断熱窓・給湯器などで、塗装は含まれていません
練馬区 融資のみ 住宅修築資金の融資あっせん:工事見積もり金額内で10万円から500万円まで。返済7年以内。世帯の所得に応じて区の利子補給あり

当サイトが確かめたことと、聞くとよい窓口

当サイトは2026年9月28日に杉並区「【エコ住宅促進助成】高日射反射率塗装」(2026年4月3日更新)、杉並区「【エコ住宅促進助成】手続き案内(令和8年度)」(2026年7月23日更新)を読み、外壁の塗装が補助の対象工事に入っているか、受付の時期と予算の状況、施工業者の条件を確かめました。

  • 制度の有無や今年度の受付状況は年度ごとに変わります。申し込む前に、杉並区の公式ページの問い合わせ先(住宅やリフォームの補助を担当する課)に電話で確かめてください。「外壁の塗り替え(足場・高圧洗浄・シーリングを含む)は対象か」「予算は残っているか」「市内業者の条件は何で判断するか」を聞くと答えが早く返ってきます。
  • 見積書の内容や工事の相談は、国が指定する住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイヤル」で無料で相談できます(見積書の見方)。
  • 「補助金が使える」と訪ねてくる業者には、制度の名前を聞いてその場で契約しないでください(「助成金が使える」は本当か)。

杉並区の住宅の状況

令和5年住宅・土地統計調査によると、杉並区の住宅(居住世帯のある住宅)は327,720戸で、そのうち一戸建ては85,700戸(26.2%)です。※7 一戸建ての割合は、23区全体の20.8%より高い数字です。

項目 杉並区 23区全体
住宅の数 327,720戸 5,220,100戸
一戸建ての数(割合) 85,700戸(26.2%) 1,086,400戸(20.8%)
一戸建てのうち木造の割合 88.2% 84.9%
1990年以前に建てられた住宅の割合 33.0% 30.4%

建築の時期では、1990年以前に建てられた住宅が33.0%で、23区全体の30.4%より高い割合です。※8 この割合は一戸建てと共同住宅を合わせた数字です。塗り替えが必要かどうかは、建てた年ではなく、前回の塗装からの年数と外壁の状態で判断します。

出典:※7 総務省統計局(e-Stat)「令和5年住宅・土地統計調査 第7-2表 住宅の建て方(4区分)、建物の構造(6区分)、建物の階数(3区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村」、※8 総務省統計局(e-Stat)「令和5年住宅・土地統計調査 第6-2表 住宅の種類(2区分)・構造(6区分)、建築の時期(9区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村」

国・東京都の制度

国の住宅省エネ2026キャンペーンは、外壁を塗り替えるだけの工事を対象にしていません(国の補助金と外壁塗装)。東京都の既存住宅における省エネ改修促進事業も、断熱材を入れた部位に遮熱塗料を塗る場合に限られます(東京都の補助金)。

よくある質問

杉並区の助成で足場の費用も対象になりますか
なります。高日射反射率塗装の助成対象経費には、材料費、塗装の工事費、高圧洗浄費、足場設置と養生の費用が含まれます。

出典

  1. 杉並区「【エコ住宅促進助成】高日射反射率塗装」(2026年4月3日更新) https://www.city.suginami.tokyo.jp/s103/24175.html /確認日 2026-09-28
  2. 杉並区「【エコ住宅促進助成】手続き案内(令和8年度)」(2026年7月23日更新) https://www.city.suginami.tokyo.jp/s103/819.html /確認日 2026-09-29
  3. 杉並区「杉並区「杉並区の景観協議・届出の手引」(PDF)」(記載なし(掲載元「届出(通知)制度」ページは2026年2月13日更新)) https://www.city.suginami.tokyo.jp/documents/1868/keikanntebiki.pdf /確認日 2026-11-05
  4. 杉並区「杉並区「住まいの修繕・増改築相談」」(2025年9月3日更新) https://www.city.suginami.tokyo.jp/s093/1888.html /確認日 2026-11-05
  5. 杉並区「杉並区「屋根工事の点検商法トラブルが増えています! 突然の訪問で勧誘されてもすぐに契約するのはやめましょう」」(2024年3月1日更新) https://www.city.suginami.tokyo.jp/s016/10144.html /確認日 2026-11-05
  6. 杉並区「杉並区「解体等工事に係るアスベスト分析調査費の補助制度」」(2026年11月2日更新) https://www.city.suginami.tokyo.jp/s102/685.html /確認日 2026-11-05
  7. 総務省統計局(e-Stat)「令和5年住宅・土地統計調査 第7-2表 住宅の建て方(4区分)、建物の構造(6区分)、建物の階数(3区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村」(令和5年調査) https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000040209856&fileKind=0 /確認日 2026-09-29
  8. 総務省統計局(e-Stat)「令和5年住宅・土地統計調査 第6-2表 住宅の種類(2区分)・構造(6区分)、建築の時期(9区分)別住宅数-全国、都道府県、市区町村」(令和5年調査) https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000040209853&fileKind=0 /確認日 2026-09-29
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外壁塗装の見積もりサービス ランキング

順位は、各社の公式サイトで確認できた対応範囲と、当サイトの広告掲載条件(成果報酬と承認率)をもとに編集部が決めています。

1位外壁塗装セレクトナビ

運営会社
株式会社サフタ
対象
一戸建て・マンションの外壁塗装・屋根塗装などの塗装工事の見積もり
対応エリア
全国
  • 依頼内容を入力すると、条件に合う塗装店3〜5社から現地調査の日程調整の連絡が入る。見積書は約3営業日が目安と公式サイトで説明
  • 登録業者は全国600社超。登録にあたり塗装業者の企業調査を行っていると公式サイトで説明
  • 利用は無料で、契約の義務はない
  • セレクトナビ経由で成約すると、お祝い金の申請ができる(金額は公式サイトで確認)

出典:株式会社サフタ「外壁塗装セレクトナビ(公式サイト・ご利用の流れ・運営会社)」(確認日 2026-09-29)

2位外壁塗装パートナーズ

運営会社
株式会社ソーラーパートナーズ
対象
一戸建ての外壁塗装・屋根塗装の見積もり(自社施工の塗装店の紹介)
対応エリア
全国(北海道を除く)
  • 紹介するのは、販売から施工・アフターまで自社で行う塗装店に限ると公式サイトで説明。施工実績100棟以上・創業3年目以上など7つの審査基準がある
  • 申し込むと、専門アドバイザーから電話で相談の連絡が入り、条件に合う塗装店を最大3社紹介。見積もり比較は無料で、契約の義務はない
  • 断りの連絡を代わりに行う「お断り代行」と、押し売りや不適切な見積もりを禁じる「イエローカード制度」がある
  • 自治体の助成金の条件(市内業者・事前登録・塗料の指定など)を調べたうえで塗装店を紹介すると、よくある質問で説明
  • 北海道の外壁塗装は申し込みの対象外

出典:株式会社ソーラーパートナーズ「外壁塗装パートナーズ(公式サイト・見積もり比較の流れ・よくある質問)」(確認日 2026-10-06)

3位リショップナビ外壁塗装

運営会社
株式会社じげん(東証プライム上場)
対象
外壁・屋根の塗装(築8年以上、1年以内に工事予定)
対応エリア
全国
  • 条件に合う塗装会社を最大4社まで無料で紹介し、現地調査の日程調整も代行する
  • 加盟会社は全国500社で、加盟前に担当者が面談して審査していると公式サイトで説明している
  • 紹介された会社と契約する義務はない。しつこい営業があれば運営会社に連絡できる

出典:株式会社じげん「リショップナビ外壁塗装|外壁・屋根塗装業者を見積り比較」(確認日 2026-09-30)

4位外壁塗装の窓口

運営会社
株式会社ドアーズ(ポート株式会社の100%子会社)
許可・登録
建設業許可 東京都知事許可(般-7)第160834号(公式サイトの表示)
対象
外壁塗装の見積もり(施工店の紹介)。築7年未満の住宅は対象外
対応エリア
全国(北海道・沖縄を除く)
  • 全国5,500社以上の加盟店から、要望に合う施工店を紹介。最大4社の相見積もりを取れる(公式サイトの表示)
  • 相談から見積もりの取得まで無料。見積もり後に断ることもでき、施工店への断りの連絡を代わりに行うサービスもある
  • 運営は株式会社ドアーズ。東証上場のポート株式会社の100%子会社
  • 北海道・沖縄にお住まいの方と、築7年未満の住宅は申し込みの対象外

出典:株式会社ドアーズ「外壁塗装の窓口(公式サイト)」(確認日 2026-09-29)

5位創建リフォーム

運営会社
株式会社創建
対象
一戸建ての外壁塗装・屋根塗装(塗装会社に直接見積もりを依頼)
対応エリア
東京・茨城・群馬・埼玉・千葉・神奈川・大阪・京都・滋賀・兵庫・奈良・和歌山
  • 関西(大阪)・関東(東京)を施工エリアとする外壁塗装の専門業者で、自社職人による施工と最長10年の保証を公式サイトでうたっている
  • 見積もりは現地調査かテレビ電話を選べる。公式サイトではテレビ電話の見積もりに3万円の割引を設けている
  • プランの金額は28坪が目安で、別途諸費用(公式サイトの目安で25万〜46万円)がかかる。見積書では諸費用を含めた総額で比べる

出典:株式会社創建「外壁塗装の創建リフォーム【公式】(旧創建ペイント)」(確認日 2026-09-30)

6位外装工事ヒカーク

運営会社
株式会社shalcfield
対象
一戸建て・マンション・店舗などの外装工事(塗装、屋根の葺き替え・カバー工事、防水工事、雨漏り修理)の見積もり
対応エリア
全国
  • 専属アドバイザーが建物の状態を聞き取り、業者の担当者を複数名紹介。相談・紹介・現地調査・見積もりは無料
  • 加盟業者からは固定の掲載料を受け取る仕組みで、契約時の中間マージンは受け取っていないと公式サイトで説明
  • 業者への断りの連絡をアドバイザーが代わりに行う「お断り代行制度」、クレームの多い業者を外す「加盟店除名制度」がある
  • 加盟業者の無理な営業は禁止。申し込み後、業者から直接連絡が入ることはないと公式サイトで説明

出典:株式会社shalcfield「【外装工事ヒカーク】外装工事の優良業者紹介サービス(公式サイト)」(確認日 2026-09-29)

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